仲間と挑む、最後の体育祭――3年生の思いを一つに
- 公開日
- 2026/10/07
- 更新日
- 2026/10/06
3年生の出来事
体育祭に向けて、3年生が学年練習に取り組みました。恩方の山々に囲まれた校庭には、生徒たちの声と、仲間を応援する温かな空気が広がりました。中学校生活最後の体育祭。その一日を最高の思い出にしようと、競技の動きを確かめながら、一人一人が練習に向き合っています。
全員リレーでは、バトンを渡すタイミングや走り出す位置を確認しました。走る速さだけでなく、次の仲間へ確実につなぐことが大切です。渡す側と受け取る側が呼吸を合わせ、繰り返し練習する姿からは、少しでもよい走りにつなげたいという思いが伝わってきました。手から手へ渡る小さなバトンには、仲間への信頼と、最後まで走り抜こうとする決意が込められています。
また、タイヤ転がしや袋跳び、ハードル、玉入れなどの練習にも取り組みました。思うように進めず苦戦する場面もありますが、それも練習だからこそ得られる大切な経験です。動きや道具の扱いを確かめ、周囲の仲間の様子からも学びながら、本番に向けて少しずつ準備を進めています。競技に挑む真剣な表情と、仲間と交わす笑顔。その両方が、学年練習を彩っていました。
3年生にとって、体育祭は3年間の成長を見せる舞台でもあります。自分の競技に全力を尽くすこと、仲間の頑張りを支えること、ルールを守り、安全に行動すること。その一つ一つが、最上級生として後輩たちに伝える大切な姿になります。
卒業後は、それぞれが新しい道へ進みます。進学先によっては、今回が人生で最後の体育祭になる生徒もいるかもしれません。だからこそ、今、この仲間と挑戦できる時間を大切にしてほしいと思います。
勝利を目指して努力する日々も、うまくいかず工夫した経験も、声を掛け合った瞬間も、きっと心に残る宝物になります。10月17日の本番に向けて、3年生の挑戦は続きます。仲間とともに、最後まで全力で。中学校生活最後の体育祭に、一人一人の輝きを刻んでくれることを期待しています。