離れていても、つながるクラス ― 学級閉鎖中にリモートホームルームを実施
- 公開日
- 2026/09/16
- 更新日
- 2026/09/16
今日の出来事
インフルエンザの感染拡大により、現在、一部の学級で学級閉鎖の措置をとっています。突然、友達や先生と顔を合わせることができなくなり、体調面だけでなく、学校生活や学習への不安を感じている生徒もいます。
そこで本校では、学級閉鎖初日となった本日、GIGAスクール構想によって整備された一人1台端末を活用し、Google Meetによるリモートホームルームを実施しました。
画面には、昨日まで直接会えていたクラスメートの姿が次々と映し出されました。担任は一人ひとりの健康状態を確認するとともに、現在の学校や学級の状況、今後の予定などを伝えました。短い時間ではありますが、友達や先生の顔を見て言葉を交わすことは、家庭で過ごす生徒たちの安心にもつながります。
コロナ禍では、長期間の休校や外出自粛によって、人とのつながりが薄れ、孤独感や不安を抱える子どもたちが少なくありませんでした。私たちは、その経験から多くのことを学びました。感染症への対応では、感染を広げないことはもちろん大切ですが、同時に「学校と生徒とのつながりを途切れさせないこと」も重要です。
今回の学級閉鎖でも、単に「家庭で待機する期間」とするのではなく、ICTを活用しながら、生徒の健康状態や心の様子を継続して確認していきます。明日もリモートホームルームを実施し、状況を確認する予定です。
また、体調や通信環境などの事情でオンラインホームルームに参加できなかった生徒については、担任等から電話によるフォローアップを行います。画面に参加できたかどうかだけで判断するのではなく、一人ひとりの状況を確実に把握することを大切にします。
GIGA端末は、学習のためだけの道具ではありません。学校と家庭、生徒と先生、そして仲間同士をつなぐ大切なツールにもなります。
離れていても、クラスはつながっています。
感染拡大の一日も早い収束を願いながら、これからも生徒一人ひとりに寄り添い、安心して学校生活へ戻ることができるよう支援を続けてまいります。