学校日記

12月23日(火)保護者会説明事項へのご質問等への回答について

公開日
2025/12/23
更新日
2025/12/22

学校長より

先日の保護者会にて説明させていただきました「これまでの山田小学校からの主な変更点並びにお願いについて」の内容について、以下の4点(8件)のご質問、ご意見を賜りました(後期学校評価自由意見を含む)。

校長の考察、回答とともに皆様にお知らせいたします。

★保護者会で説明したこと以外についての学校評価でのご意見は、3学期に回答を公表する予定です。


(1)遠足がないことについて(3件)

【ご質問、ご質問】給食回数増に伴い遠足がなくなっているということだが、市内他校では遠足があるところもある。来年度の遠足もないことで決まりなのか。遠足が中止になったことを、子供たちはとても残念がっています。授業で出かけ給食までに学校へ戻るのと、近場でもお弁当を持って友達と食べるのとでは、子供たちの気持ちが違うのではないかと思います。是非山田小でも遠足を再開してほしい。

【校長回答】遠足だけのねらいで一日を過ごす取組は令和8年度も行いません。「自然の中での集団宿泊活動などの平素と異なる生活環境にあって、見聞を広め、自然や文化などに親しむとともに、人間関係などの集団生活の在り方や公衆道徳などについての望ましい体験を積むことができるような活動を行うこと。」という学習指導要領における目的を、生活科見学との抱き合わせ(1.2年)、社会科見学との抱き合わせ(3.4年)で達成できるように内容を精査してまいります。

*5.6年は、移動教室の宿泊学習があります。


(2)パワーアップタイムの発展的解消について(3件)

【ご意見、ご質問】朝学習にて、全員の基礎学力の定着を目指し、習ったことの復習を行うとのことだが、習ったことが定着している子にとっては、退屈で意味の薄いものになってしまうのではないか。また、学習用端末に限らず、各自がやりたい学習にしていただけないか。自己管理のもと自宅で用意したものをやっても良いということにしてほしい。自主的にやれる子供もできない子供の差が出て来てしまう不安がある。

【校長回答】下学年の復習から発展的な問題まで取り組める学習用端末のドリル、テストを活用するなどしながら、算数を中心に、今の学習内容の定着に不安のある子には、下学年に遡りながらの復習を、また、今の学習内容が着実に定着している子には、発展的な課題をそれぞれ行うよう指導してまいります。

この取組を通して、自身の学習課題を客観的に認識し、自身に合った学習を選択する「自己調整能力」が身に付くことを目指します。

★この朝の時間は、次単元にかかわる既習事項を確認する「診断テスト」等にあてることもあります。個別にご家庭で用意したプリント等に取り組ませたい場合は、次年度にスタートした取組を把握していただきながら、担任までご相談ください。


(3)主体的に学習に取り組む態度の学習評価(1件)

【ご意見、ご質問】「量と質の双方が大切」「学習用端末のドリルを家庭でも活用」とのことだが、学習用端末のドリルに一定量取り組まないと評価は下がるのか。

【校長回答】学習用端末のドリルに取り組む量が少ないことをもって評価が下がることはありません。自身が十分に学習内容を理解していることを自己理解した上でテストに取り組み、それが点数で証明されていれば問題ありません。写真にあるような観点と合わせて総合的に評価してまいります。[写真の内容参照]


(4)毎年クラス替えについて(1件)

【ご意見、ご質問】今のクラスも先生もそのままがいい」と子どもが悲しんでいた。クラス替えなしがいい。

【校長考察・回答】クラス替えがない方がいいというお子さんも当然いると思いますが、その中でも、「小学校の間に仲間づくりの練習」という考え方を多くのご家庭でお子さんに価値づけてくださっているであろうことに感謝申し上げます。お子さんにとってクラス替えが負担荷重であり、個別の配慮が必要な実態が感じられるようでしたら、担任、うぐいす担任、校長等に個別にご相談ください。


ご質問やご意見は、上記4点(8件)でしたが、学校で直接お会いした際や学校評価アンケート(3学期公開予定)にて、学校の考えを肯定的に捉え賛同してくださるご意見も多数いただいております。また、校長室会食をしている6年生の子どもから、「SNSの使い方を家で話し合った」との話も聞きました。

多くのご家庭に考えをご理解いただき、お子さんへの説明等でお力添えくださったこと、また、直接お問い合わせをくださったことに感謝申し上げます。


今後とも、教育活動の目的の先行発信を心がけてまいります。