学校日記

4校の先生がつなぐ、子どもたちの9年間 ― 小・中連携の日

公開日
2026/10/08
更新日
2026/10/07

今日の出来事

10月7日(水)、恩方第二小学校を会場に、令和8年度第2回「恩方中学校区 小・中連携の日」を実施しました。恩方第一小学校、恩方第二小学校、元木小学校、恩方中学校の教職員が集まり、地域の子どもたちの成長を9年間で支えるため、授業参観と分科会を通して連携を深めました。


今回の目的は、4校に共通する教育課題を共有し、「9年間で育てる子ども像」の実現に向けた取組を具体化することです。小学校で積み重ねてきた学びや経験を、中学校でのさらなる成長につなげるため、学校や学年を越えた視点で教育について考えました。


はじめに、恩方第二小学校の各学年の授業を参観しました。図画工作、国語、社会、総合的な学習の時間などを通して、小学校での学習内容や指導の工夫に触れました。中学校の教員にとっても、生徒たちが入学までにどのような学びを重ねているのかを知り、日々の授業や関わり方を見つめ直す貴重な機会となりました。


続いて行われた分科会では、国語、算数・数学、外国語活動・英語など、教科等ごとに分かれて協議しました。小学校と中学校の学習のつながりを意識しながら、子どもたちの力を継続して伸ばしていくための指導について考えました。


さらに、教務、研究・教科、生活指導、特別活動、特別支援・養護の分野に分かれ、学校生活や支援の在り方について検討しました。学力の向上だけでなく、安心して過ごせる環境づくりや、一人一人に応じた支援も、4校が共に取り組む大切な課題です。


子どもたちの成長は、小学校の卒業と中学校の入学で区切られるものではありません。これまでの頑張りや思いを受け止め、次の一歩へとつなぐために、教職員同士が顔を合わせ、共に考えることには大きな意味があります。


「恩方の子どもは恩方で育てる」。その思いを共有し、今回の協議を各校での実践に生かしながら、4校で切れ目のない学びと支援の充実を図ってまいります。