「働く」を学び、「未来」を考える――2年生 職場体験へ第一歩
- 公開日
- 2026/09/19
- 更新日
- 2026/09/19
2年生の出来事
2年生では、総合的な学習の時間における進路学習の一環として、10月27日から職場体験を実施します。それに向けて、9月17日から体験先となる各事業所への事前訪問が始まりました。
今回の事前訪問も大切な進路学習の一つです。生徒たちは自分で作成した「履歴書」を手に、これからお世話になる職場を訪問します。学校外の、初めて会う事業所の担当者の方との面接では、自己紹介をするとともに、仕事内容や集合時間、服装、持ち物、働く上での注意事項などについて説明を受けます。
普段は先生や友達に囲まれて学校生活を送っている生徒たちにとって、初対面の大人と向き合い、自分の言葉で受け答えをすることも貴重な経験です。「きちんと挨拶できるだろうか」「しっかり話を聞いてこられるだろうか」。出発する生徒たちの表情からは、これから始まる職場体験への期待と、少しの緊張が感じられました。
また、事前訪問では、職場体験当日と同じように公共交通機関を利用します。普段、自転車で通学している生徒にとっては、電車やバスの時刻を調べ、乗り換えや目的地までの道順を確認し、自分たちで時間を管理して行動することも学習の一つです。生徒たちは2、3名の班に分かれ、それぞれの事業所へ向けて学校を出発しました。
職場体験では、例年10~15か所ほどの事業所に分かれ、学校生活だけでは知ることのできないさまざまな仕事を経験します。
「働く」とはどういうことなのか。社会の中で自分はどのような役割を担っていくのか。そして、将来どのような生き方をしていきたいのか――。
職場体験は、単に仕事を体験する行事ではありません。自分自身の将来について考える進路学習でもあります。履歴書を手に、期待と不安を胸に学校を出発した2年生。社会へ踏み出す第一歩が始まりました。