学校日記

夏休み基礎教室 ― 静かな教室に広がる、それぞれの学び ―

公開日
2026/08/21
更新日
2026/08/20

今日の出来事

夏休みも終盤を迎える中、本校では「夏休み基礎教室」を実施しています。教室をのぞいてみると、そこにあるのは普段の授業とは少し違った、静かで集中した学びの時間です。


1・2年生では、夏休みの宿題に取り組む生徒が多く見られました。分からないところを教科書や資料で調べたり、先生からアドバイスを受けたりしながら、一つ一つ課題を進めています。3年生は、夏休みの宿題に加え、高校受験を意識した学習に取り組む姿も多く見られました。問題集を繰り返し解いたり、自分の苦手な分野を重点的に復習したりと、それぞれが自分に必要な学習を考えて取り組んでいます。


何より印象的なのは、教室の落ち着いた雰囲気です。私語はほとんどなく、聞こえてくるのは鉛筆を走らせる音やページをめくる音。誰かに言われたからではなく、自分の課題に向き合おうとする生徒たちの姿から、夏休みの間にも着実な成長を感じます。


7月に実施した基礎教室では、前半を学校運営協議会が主体となって支え、後半は教員を中心に実施しました。今回も多くの教員が参加し、生徒一人一人の学習状況を見ながら、質問に答えたり、学習方法をアドバイスしたりしています。


夏休みは、自分で時間を管理し、自分で学びを進める期間でもあります。この基礎教室で積み重ねた一時間、一問、一ページが、2学期の学習、そして3年生にとってはこれから本格化する進路実現への確かな一歩につながることを期待しています。