【小津町のツキノワグマ緊急銃猟を受けて】一人もクマの被害に遭わせない――熊鈴の携帯と「出会わない」備えを徹底
- 公開日
- 2026/10/01
- 更新日
- 2026/10/01
今日の出来事
9月30日、全学級で担任が熊鈴の所持状況を一斉に調査しました。配布後に夏季休業を挟んだこともあり、所持率は約80%にとどまっていました。この結果を受け、全学級で携帯の必要性を改めて指導しました。
朝の全校放送では、米良充史生活指導主任が熊鈴の重要性を呼びかけました。また、全校避難訓練では、早川功副校長から、今一度危機感を持ち、一人もクマの被害に遭わないよう注意喚起を行いました。
クマが生息する地域にある学校だからこそ、どこの学校にも負けないくらい対策を充実させたい。施設の安全確保とともに、子どもたちが正しい知識を身に付け、行動に移すことを大切にしています。
クマは、人間を襲うために山に暮らしているわけではありません。「クマが暮らす地域に、私たち人間も住んでいる」という意識を持ち、適切な距離を保つことが必要です。ご家庭でも、次の点をご確認ください。
熊鈴は毎日、音が鳴る位置に
かばんにしまわず、歩くと音が鳴るように付けます。人の存在を知らせ、不意の遭遇を避けるための備えです。鈴があっても、山ややぶに近づかない
熊鈴だけで安全が保証されるわけではありません。出没情報のある場所も避けます。早朝・夕暮れ・夜間は特に注意
山林や見通しの悪いやぶに近づかないようにします。食べ物やごみで呼び寄せない
食べ残しや生ごみを屋外に放置せず、ごみ出しの時間や方法を守ります。子グマにも近づかない
近くに母グマがいる可能性があります。秋は冬の巣ごもりに備えて食べ物を求める時期でもあり、注意が必要です。
対策の基本は、まずクマに出会わないことです。熊鈴を「配って終わり」にせず、毎日の備えとして定着させていきます。ご家庭でも登校前のひと声をお願いします。学校・家庭・地域で、子どもたちの命を守ってまいります。