学校日記

地域とともに、80年。光り続ける恩方へ。―創立80周年事業準備が本格化

公開日
2026/09/12
更新日
2026/09/13

周年行事事業

令和9年、恩方中学校は創立80周年という大きな節目を迎えます。

昭和22年の開校以来、恩方の豊かな自然と地域の皆様に見守られながら、本校は多くの卒業生を送り出してきました。その80年の歴史は、学校だけでつくられてきたものではありません。生徒たち、教職員、保護者、卒業生、そして長年にわたり学校を支えてくださった地域の皆様――。恩方中学校の歴史は、そのまま恩方地域とともに歩んできた歴史でもあります。


だからこそ、今回の創立80周年記念事業の主役は、生徒たちだけではありません。

生徒とともに恩方中学校をつくり、支え、育ててきた「恩方地域全体」が主役です。

本校では、この大切な節目に、これまでの周年行事の形にとらわれない「新しい時代の創立記念事業」を展開していきます。

大切にしたいのは、80年間の歴史を懐かしく振り返るだけではなく、「過去を知り、現在を見つめ、未来を考える」ことです。


その一つとして、創立80周年記念誌を制作します。従来の冊子としての発行ではなく、ホームページへの掲載を基本とした新しい形の記念誌を予定しています。学校の歴史や懐かしい写真、卒業生や地域の皆様の思い、現在の生徒たちの姿などを記録し、世代を越えていつでも見ることのできる「デジタル記念誌」として未来へ残します。ホームページにも新しく「創立80周年事業」のメニューを設けて、来年の式典までの期間で恩方中学校の80年間を歴代の校長先生方の懐かしい面影とともに振り返っていきたいと思います。


また、写真や文章だけでは伝えきれない恩方中学校の姿を映像として残す創立80周年記念DVDも制作予定です。恩方の風景、生徒たちの声、学校と地域とのつながりなど、「今、この瞬間の恩方」を未来へ届ける記録にしていきます。


さらに、ゲストを招いての記念企画、生徒による発表など、さまざまな取組を計画しています。


そして、80周年記念事業はすでに動き始めています。

その象徴の一つが、先日行われた苫小牧港まつりへの参加です。これを記念交流企画の皮切りとして、これまで本校が築いてきた人と人、学校と学校、地域と地域とのつながりを大切にしながら、過去から現在、そして未来へと続く交流を展開していく予定です。


一方、今回の80周年は、恩方地域のこれからを考える節目でもあります。

少子高齢化が進む中、学校も地域も大きな転換期を迎えています。八王子市が進める恩方小・中学校区における新たな学校の在り方についても、これから地域全体で考えていくことになります。

だからこそ私たちは、創立80周年を「過去を祝う行事」だけで終わらせたくありません。


これまでの80年を知ることから、これからの恩方を想像する。

学校はこれから地域の中でどのような役割を担うのか。子どもたちが大人になったとき、恩方はどのような地域になっているのか。そして、学校と地域がともに歩み続けるために、今、私たちに何ができるのか。

生徒、保護者、卒業生、地域の皆様とともに考える機会として、80周年記念事業を位置付けていきます。


80年の歴史に感謝し、未来の恩方へ。

創立80周年はゴールではありません。次の時代へ向かう、新たなスタートです。

記念誌、記念DVD、ゲスト企画、生徒発表、記念交流、そして未来の学校・地域を考える取組――。

それぞれの企画や準備の様子については、今後ホームページで順次ご紹介していきます。


ホームページでは、過去の卒業アルバムを再編集しながら恩方中学校を振り返っていきます。平成22年以降の生徒はホームページがスタートし掲載の許諾を入学時にいただいていますが、それ以前に入学された方は許諾がないものと考えて生徒の顔にはプライバシー保護をかけております。教職員については卒業アルバムを中心に使用させていただいております。許諾をいただけない場合は、ホームページにある学校メールまたはお電話でご一報いただければ削除またはプライバシー保護をかけさせていただきます。


恩方中学校創立80周年。

過去から未来へ――恩方地域全体で、新しい歴史をつくります。