第6回 校内研究
- 公開日
- 2019/02/15
- 更新日
- 2019/02/15
校内研究
2月13日(水)5校時 5年3組 授業者:津名 祐樹
国語科 教材名『わらぐつの中の神様』
講師 明星大学 特任教授 邑上 裕子先生
今回の校内研究では『わらぐつの中の神様』の授業を5年3組が行いました。物語を読み、「なぜ、大工はおみつさんにプロポーズをしたのか」について、考えを深め合いました。話し合いの時、なぜ話し合い活動をするのかを意識しながら、本文の読み取りを丁寧に行うことができました。授業の最後には、話し合いをした後の自分の考えをまとめ、自分の考えをさらに深めることができました。
講師の先生より
・話し合いには、「収束的な話し合い」と「拡散的な話し合い」の二つがあり、文学的な文章を扱うには「拡散的な話し合い」ができるような発問を設定することが重要。
・児童が互いに聴き合う、学び合う学級経営ができていたのはよかった。
・ワークシートがよくできていた。先生からの一問一答の問題への解釈があったからこそ、子どもたちにとって取り組みやすい授業になっていた。