カヤノキの実
- 公開日
- 2011/10/06
- 更新日
- 2011/10/06
校長室から
プールに下る階段のところに「カヤノキの美」がたくさん落ちていました。
◆種子は食用となる。そのままではヤニ臭くアクが強いので数日間灰汁抜きしたのち煎るか、土に埋め、皮を腐らせてから蒸して食べる。果実から取られる油は食用、灯火用に使われる。また、山梨県では郷土の食品として、実を粒のまま飴にねりこみ、板状に固めた「かやあめ」として、縁日などで販売される。また、カヤの種子は榧実(ひじつ)として漢方に用いられるほか、炒ったものを数十粒食べるとサナダムシの駆除に有効であるといわれる。間伐材や枝は燻して蚊を追い払うために使われた。カヤの語源はこの「蚊遣り」に由来するという説がある。
(※一部引用:ウィキペディア)