学校日記

自然のアルバム302

公開日
2011/01/14
更新日
2011/01/14

恩方の自然

《神様の木》

☆木へんに神という字を書いて『榊』(さかき)と読みます。神だななどにお供(そな)えする木です。恩方や高尾など、かなり多くのサカキが見られます。

☆同じような仲間でヒサカキという木もありますが、これは、恩方の山に入れば、いくらでもあります。サカキのほうが葉っぱが大きく、真サカキということもあるそうです。

☆神に対して、仏様にお供えする木をシキミといいます。漢字で、樒(しきみ)と書きますが、『木仏』と書く場合もあるそうです。サカキやヒサカキはツバキの仲間ですが、シキミは、まったく別でシキミ科というものです。