学校日記

自然のアルバム147 ヒガンバナ

公開日
2010/09/21
更新日
2010/09/21

恩方の自然

《お彼岸(ひがん)のころにさきます》

☆ヒガンバナという名前のほかにマンジュシャゲとも言われています。また、この他にもユウレイバナ・テンガイバナなど地方の方言があり、その数は500をこえるそうです。

☆根にリコリンという毒(どく)がありますが、昔、飢饉(ききん)の時には、その毒を水にさらして捨てて、食べたとも言われています。遠い昔に中国から来た植物だそうです。

☆田んぼなどに多いのは、あぜをくずしてしますモグラよけのために植えたようです。またお墓に多いのは、野生動物から死体を守るために、ヒガンバナの毒を利用したようです。 恩方第二小学校の校庭にも咲いています。どこでしょうか。探してみてください。