放送朝会 「こころの日 挑戦の日」 校長先生が挑戦し続けていることを紹介
- 公開日
- 2021/09/02
- 更新日
- 2021/09/02
1年生
さて、今日は、9月のこころの日「挑戦の日」のお話です。2年生以上の人で、去年の挑戦の日に校長先生がどんなことを話したか覚えている人はいるでしょうか。簡単に言うと、それまで何度かチャレンジしたけどうまくいかなかった「ギターを弾けるように挑戦してみる。」というお話でした。「ギターを弾ける人、かっこいいなあ。ギター弾きながら歌を歌う人、あこがれちゃうなあ。」そんな自分に近づけるよう、前に、チャレンジして、途中でくじけたこともあったけど「もう一度、挑戦してみるぞ!」そう思って、ギターに挑戦することを1年前の放送朝会で宣言をしました。
そのとき、挑戦するときに大事になるポイントを2つ話しました。
ひとつめは「まずは、やってみること。ギター、弾けるようになりたい!」って思っても何にもしなければ、弾けるようにはなりません。とにかく、やってみること。そうすれば、できるようになる可能性がゼロではなくなります。
それから、ふたつめは「努力し続けること。」途中でやめてしまったら、自分で自分の可能性をゼロに近づけてしまいます。校長先生も、まずはやってみようと思って、ギターの練習を始めました。そして、今まで毎日、少しずつ練習を続けてきました。校長室前の掲示板に練習カレンダーをはって、練習した日にシールをはったりスタンプをおしたりして頑張ってきました。練習できなかった日が、何回かありましたが、それでも、1年間がんばってきました。といっても、1日10分から、長くても20分ほどですから、ほんとにちょっとずつ、ちょっとずつです。それでも、確実に、自分が目標としている姿に近づいているわけです。
去年の挑戦の日には、ひょっとしたら、今の4年生が小学校を卒業するころには、ギターを弾きながら歌を一曲プレゼントできるようになっているかもしれないと話したのですが、なんと、今日、1曲弾きながら歌ってみたいと思います。
(チューリップ弾き語り)
朝からとても緊張していました。まだまだ全然、上手とは言えないですが、これからも、くじけずに、少しずつ練習を続けていきたいと思います。
1年後、もう少し、長い曲を披露できるようになっている自分を想像すると、なんだか楽しいです。
静かに聞いてくれて、ありがとうございました。