6月16日(火)「社会性の育成」が一位!(保護者が小学校に期待すること)
- 公開日
- 2026/06/16
- 更新日
- 2026/06/15
学校長より
先日、保護者向け教育メディアによる調査で、「小学校の先生に最も期待すること」として、多くの保護者が「社会性の育成」を挙げていたという結果が紹介されていました。また、入学や進級の時期に最も不安に感じることとして、「友人関係」が上位となっていたそうです。
この結果から、多くの保護者が、学力だけではなく、「仲間と関わる力」や「安心して学校生活を送る力」を大切に考えていることが分かります。
子どもたちは学校の中で、さまざまな人と関わりながら成長していきます。しかし、人と関わる以上、時には思い通りにいかなかったり、気持ちのすれ違いが起きたりすることもあります。
だからこそ、小学校は単に知識を学ぶ場所ではなく、
・相手の気持ちを考えること
・自分の思いを伝えること
・折り合いをつけること
・困った時に相談すること
などを練習する場所でもあります。
近年は、「失敗しないこと」や「嫌な思いをしないこと」が重視されやすい社会でもあります。しかし、子どもたちは、友達との小さなトラブルや葛藤を乗り越えながら、少しずつ人との関わり方を学んでいきます。もちろん、いじめや安全面への配慮は大前提ですが、乗り越えられる経験まで全て取り除くことが、必ずしも成長につながるとは限りません。
予測が難しく変化の大きい時代を生きていく子どもたちには、知識だけでなく、人と協力しながら生きる力や、困った時に助けを求められる力がますます大切になります。
学校でも、安心して相談できる環境づくりを大切にしながら、子どもたちの社会性を育んでまいります。