学校日記

2月27日(金)特別支援学級(特別支援教育⑥/11)

公開日
2026/02/27
更新日
2026/02/09

学校長より

今日は11回にわたる連載の第6弾、「特別支援学級(学び、自己肯定感に寄り添う)」です。


特別支援学級は、就学相談を経て、学習面の困り感に基づき、自己肯定感や個々の長所を高めることに注力した学びを行う場所です。

特別支援学級を選択する場合は、市内特別支援学級の設置校に毎日通います。

参照 ○  八王子市特別支援教育ハンドブック


私は、学習面の困り感も、視力の困り感も同じだと思っています。視力の困り感には眼鏡を用意するのと同じように、学習の困り感が特に大きい場合には、すべての教科で皆と同じことを目指すのではなく、好き、得意に絞って学習をするという手立てをとることにより、自立して生きていく上での社会とのギャップを埋めていくのです。


特別支援学級のよさは、一人一人の発達段階や特性に合わせた、丁寧で継続的な指導ができる点にあります。少人数で落ち着いた環境の中、学習や生活の見通しをもちやすく、成功体験を積み重ねることができます。また、安心できる人間関係の中で自己肯定感を育み、自分のペースで社会性や自立に向けた力を伸ばすことができることも大きな特長です。そして、通常の学級との交流学習も行われます。


特別支援(うぐいす)教室は主に情緒の困り感に寄り添う場、特別支援学級は主に学習の困り感に寄り添う場となります。


【特別支援教育(全11回)】

①通常の教室(教室の中の多様性)

②意図的休養・校内別室指導(違和感・困り感の確認、教室不適応初期支援)

③教育相談、スクールカウンセラー、巡回心理士、子ども家庭センター、医療機関、スクールソーシャルワーカー等(教員以外の相談機関)

④就学相談(適正な就学をともに考える)

⑤ ⑤(1)うぐいす教室(情緒に寄り添う)

⑥ ⑤(2)特別支援学級(学び、自己肯定感に寄り添う)

⑦ ⑤(3)特別支援学校(学び、身辺自立、特性に応じた就労)

⑧ ⑤(4)高尾山学園・チャレンジクラス(不登校特例校、学びの多様化学校)

⑨フリースクール等(学校に準じた学びの場)

⑩放課後等デイサービス(困り感に応じた学び方を身に付ける場)

11給食センター、保護者付添登校、はちビバ、オンライン学習、VLP(保護者が基盤となり社会とつながる場)