12.4 目的に沿って自分(たち)で意思決定する力をつける【非認知能力の育成】今の子どもたちが生きていく世の中は何が起こるか予測困難だとされ、直面する様々な問題を自分あるいは自分たちの問題と捉え、より良い方向に解決していく力がとても大切とされています。 学級活動の話合い活動では、このような場面を学級の課題、問題として設定して、解決策を皆で考え、正解が明確でない中で「ここが落とし所だね」という合意形成をすることのよさ、大切さを学びます。 授業後には教員間で授業検証を行い、特別活動の専門家より指導講評をもらいました。 子ども目線で話し合いを考えた時、「考えをもつ→自分の考えを発表する→他の考えと視点を明らかにして比較する→落とし所を定める→活動全体を振り返り次に活かす」という思考の順序をしっかりと踏んでいかことが大切だということなどが確認できました。 この学びは、特別活動の話合い活動以外でも大いに活用できます。 教員一人一人が自分ごととして考え、今日からの授業改善に活かしていく姿勢が大切です。 12月3日(火)の給食・群馬のソースカツ丼 ・キャベツのしょうが風味 ・青菜と豆腐のすまし汁 ・牛乳 12.3 企業による教育への参画が充実!(外部人材の活用)まずは、クルマと環境の関係について、講師の方の説明を聞いた後に、クルマと環境に関するクイズを行いました。 地球温暖化や温室効果ガス、ハイブリッドカーといった内容について学習しました。 次に、映像を通して、クルマがつくられる工程やエコカーについて学びます。ライン生産は、社会科で学んだことの確認になりました。 そして、自動車会社の経営者になりきって、環境のことを考えながらクルマを生産・販売し、利益をあげるゲームを児童ひとり一人のタブレットで行いました。 クルマと環境・経済の関わりについての学びになりました。 最後に、自分の身の回りで出来ることを確認して、授業のまとめとしました。 体験的な学習は、講義による学びより何倍も学習定着が図れます。上壱分方小学校では、子どもの学びに有益な外部人材の活用を積極的に取り入れています。 12.2 学校長の読み聞かせ(校長講話:読書旬間)写真から想像できる通り、みんな耳と視線を校長先生に寄せて、しっかりと聞いていました。(谷川俊太郎さんの絵本でした。内容はお子さんに聞いてみてください。) これから2週間の朝の時間は、読書タイムとなります。心を落ち着かせ、本と対話をしてほしいなと思います。 12月2日(月)の給食・とりごぼうごはん ・白菜スープ ・ポップビーンズ ・みかん ・牛乳 11月29日(金)の給食・カレーライス ・ツナサラダ ・フルーツヨーグルト ・牛乳 11.29 クラス目標、何回にする?(大縄、合意形成)寒くて外遊びが減るこの時期に、外で体を動かすためのきっかけにすることもねらいのひとつです。 この取組で大切なことは、目標設定と練習時の練習に向かう熱量の合意形成だと思います。 大なわを跳ぶのが得意な子は、高いクラス目標を設定して、どんどん練習をしたいと思うでしょう。 ここで大切なのが、運動が苦手な子が感じる緊張、ストレスを意識できるかどうかです。 ここで一事例… 「クラスみんなが逆上がりができるように、みんなで教え合い、励まし合おう」と指導しました。最後の一人がみんなの励ましや助言を受けて、見事逆上がりができるようになりました。この子は「やったー」と言いました。みんなも喜びました。 一見、いいクラス、いい学級経営に見えますね…でも… 最後に逆上がりができた子が「やったー」の次に言った言葉が、「これでもう2度と逆上がりやらなくて済む」というものだったとしたら… 個々の気持ちに思いを寄せることなく、集団の目標を先に決めることは、大きな危険をはらんでいます。 今回の大なわ大会では、全員が、これならできそうと思える目標を設定し、それに向かって、運動が嫌いになる子、当日に休みたいと思う子が出ないような雰囲気を作りながら練習をしていく過程がとっても大切だと思います。 さあ、今週の記録、クラスの実態をもとに、目標は何回にしますか? 大なわ大会の取組は、非認知能力を高める絶好の機会です。 11.28 SDG's・ユニバーサルデザイン見つけた(5年、プラモデル作りを通した学び)副「楽しそうだけど、プラモデルをつくるのが何の勉強なのですか」 子「社会の勉強で学んでいる、企業の工夫探しです」 副「プラモデルにどのような工夫があるのですか」 子「道具がなくても、少しの力で部品が外せるので、手先があまり器用でなくてもつくれます」 副「おお。他にはありますか」 子「説明書がとても見やすく、分かりやすく作られています」 子「部品は、資源をリサイクルしています」 副「なるほど。プラモデルをつくってただ遊んでいるのではないのですね」 子「勉強です」 子どもたちは、SDG's・ユニバーサルデザインなどの企業努力をしっかりと見つけていました。 11月28日(木)の給食・にんじんごはん ・ししゃもの磯辺焼き ・彩り和え ・かきたま汁 ・くだもの(みかん) ・牛乳 11月27日(水)の給食・はち大根と豚角煮丼 ・じゃがいもとわかめのみそ汁 ・もやしのからしあえ ・牛乳 はち大根と豚角煮丼には八王子産の大根が たっぷり入っています! 11.27 求む!保護者の育児経験!(時給制/ボランティア)上壱分方小学校並びに近隣八王子市立小学校では、子どもの困り感に寄り添いながらサポートをしてくださる方を募集しています。 【学校サポーター】 ○教員免許不要です。必要なのは、「子どもに寄り添う気持ち」です。 ○クラスにて、子どもの学習、生活の困り感に寄り添っていただくお仕事です。 ○時給制です。 ○ご自身の子さんの登校後から下校前までの間で勤務できます。 ○週1日(4時間)より勤務可能です。 ○ご自身のお子さんが体調不良等の場合は、当日連絡でお休みいただけます。 ☆お子さんが通学している小学校では、有償での活動はできません。本通知にある活動を希望する近隣学区小学校の副校長に直接お問い合わせください。 ☆問い合わせ先など詳細は、添付PDF(https://hachioji-school.ed.jp/swas/index.php?id...)をご覧ください。 皆様の育児経験が地域の子どもたちの笑顔や安心につながります。お力を貸してください! 11月26日(火)の給食・パン ・ポークシチュー ・フレンチサラダ ・みかん ・牛乳 11.26 他校の教員とともに、今のうちに授業研鑽!(2.3年次研修)しかし、この魅力は基本的に消費されるばかり。もって数年です。そして、数年後の彼らは、学級のこと以上に学校全体の校務や自分より経験の浅い教員への助言をすること、また、変化するライフスタイルに時間や労力を使うことになります。 このことから、彼らが今のうちに身につけるべき力は、児童理解力と授業力です。 先週は、2年次教員が授業を公開して、市内他校の教員数名とともに、授業内容の協議を行いました。 「道徳と国語の違いをどう考えるか」について、各自の実践での悩みや工夫をもとに、議論しました。 彼らは、上壱分方小学校で、これから彼らが出会う子どもたちの学力を育むための授業力を絶賛高めていくのです。 11.25 「落ち葉掃きしよう」と言うのは?(非認知能力、道徳的実践力)広い校庭に落ちる大量の落ち葉は、いくら拾ってもなくなりませんでした。 この量の落ち葉を片付けてくださるのは用務員さんですが、一人でやるのはとてつもなく大変です。 このことを知った子どもたち。何を考えるでしょうか。そして、何かアクションを起こせるでしょうか。 非認知能力、道徳的実践力が発揮される場面です。 11月18日(月)の給食・ごはん ・マーボー豆腐 ・わかめスープ ・ポップビーンズ ・牛乳 11月25日(月)の給食・ごはん ・さばの香り焼き ・いりどり ・秋のお吸い物 ・牛乳 11.22 高市選手訪問会のHP更新!スライドショーなどで、昨日の様子をご覧ください。 11月21日(木)の給食・天狗ごはん ・高尾揚げもみじあんかけ ・山の幸和え ・翠靄汁 ・牛乳 11月22日(金)の給食・八王子産の白いごはん ・ぎせい豆腐 ・はっちくんのみそ汁 ・ひじきの炒め煮 ・牛乳 11.21 負けや挫折は失敗じゃない!!!(高市選手訪問会)○みんなで写真を撮って幸せでしたね ○はじめの言葉、終わりの言葉、代表あいさつなど、代表委員さんたちは、直前の高市さんの話を自分の言葉に反映させて話していて、とってもかっこよかったです! ○各学年の質問も内容がよかったので、高市さんの答えも聞いていてとても楽しかったですね! ○柔道を習っている子、高市さんの隣に並べていい思い出になりましたね! ○運動委員の6年生、一学期にメッセージビデオつくってよかったね!メダル触されてもらったんだってね!いいなぁ! ○一緒に歌った校歌、うれしかったね! ○窓からのお見送り、高市さんもたくさん手を振ってくれて、嬉しくて泣きそうになったね! 高市さんから受け取ったメッセージのほんの一部を紹介します ○負けや挫折は失敗ではない。自分に足りなかったところや、次の挑戦のためのヒントを見つけられて、自分の成長につながる大切な経なのです。 ○毎日続けることが大切だけど、疲れたら自分にご褒美をあげてください。 ○夢がある人は夢に向かって全力で!夢が見つかってない人は、今好きなことを全力で! ○緊張した時は、練習でやったことを出し切るぞと思うといいよ。 いやぁ… 1日分の投稿では今日の経験、学び、経験の数パーセントしか伝えられません。 写真も3枚じゃ足りません。 とにかく、体育館が、そこにいるみんなにとって幸せな空間でした。 高市未来先輩から、たくさんの勇気、元気、心の温もりをもらいました。 高市さん、今日はありがとうございました。 |