2学期1日目が終わりました2学期始業式校長先生の話の後は、5年生の言葉です。最後は全員で校歌を歌いました。 2学期開始青空畑通信 8月19日号その3(田んぼ)【写真中】可憐(かれん)な花…でも水田の雑草、コナギです。「小菜葱」と書き、昔は食べたそうです。ハート草と呼ぶ人もいるとか。 【写真下】イネの害虫イナゴ。さすが仮面ライダー…じゃなくてバッタの仲間、すごいジャンプ力で撮影に苦労しました。昔は貴重なたんぱく源で、地方によっては学校行事で採集し、加工業者に卸していました。 畑通信 8月19日号その2【写真下】4年生 ツルレイシ;長さ4cmほどのかわいいゴーヤができています。小さくてもイボイボがあるのですね。どこまで育つか楽しみです。 畑通信 8月19日号その1【写真中】2年生 ワタ;だいぶ生長し、花芽がつきました。綿花(めんか)をどのくらい収穫できるか楽しみです。 竜頭(りゅうず)の滝みたいな豪快さ学校の東側を流れるもう一本の沢は「砂奥(さおく)」と呼ぶそうです。 おサルさん追跡アンテナ八王子西部には四つの群れがいるそうです。 裏高尾群、美山群、小津群、そして一番活発なのが恩方群(約80頭)で、相模湖方面まで遠征することがあるそうです。 雨が止むのを待つツバメ英語でツバメは【swallow スワロー】別の意味で「飲み込む」 腰に白い模様のある、川にいるイワツバメの仲間は【martin マーチン】 高山帯にいて飛びながら寝るという、アマツバメは【swift スイフト】別の意味で「すばやい」 ちなみにスズメは【sparrow スパロー】 晴れたある日には、みんなで道路に下りてしきりと何かをついばんで?いました。ツバメが地上に下りるのは珍しいと思います。(中央の黒い点々) 今年生まれの金魚の赤ちゃん初期の餌が難しく、今年は池の藻類の塊を交換しながら様子をみました。数は減りましたが…残りはこうして“ソフトな水流のクラゲ用水槽”で元気に育っています。市販の餌を食べるようになりました。 暑い日の午後夏の花暑い日野矢トキ氏と もうひとつの校歌先の大戦前、尋常小学校や国民学校と呼ばれていた当時の校歌です。作詞はやはり中村雨紅氏でした。ここでは作曲した野矢トキ氏を紹介します。 野矢氏は群馬県渋川出身、東京音楽学校(現・東京藝術大学音楽学部)でオルガンを専攻、1919(大正8)年から東京府立第四高等女学校(現・都立南多摩中等教育学校)の音楽教師を勤めました。 本校の校歌を作曲したいきさつは不明ですが、雨紅氏と交流があったのか、本校卒業生など関係者が第四高女にいて、依頼したのかも知れません。 野矢氏は1945(昭和20)年8月2日の八王子空襲で亡くなりました。第四高女の教え子たちが大楽寺町の法泉寺に記念碑を立てたのは1956(昭和31)年のことです。 ※南多摩同窓会あかね会 会報『みなみたま』掲載記事(WEB上)、揺籃社『ガイドブック 八王子の戦跡』を参考にさせていただきました。 畑通信 8月3日号 その2【写真中・下】5年生 イネ;体育館とプールの間にある、沢水を引いたミニ水田ですくすく成長しています。肥料が効いているせいかウキクサが増えすぎ、びっしり水面を覆っています。残念ながら無農薬なので害虫も付きます。(ヒトから見て有害、ムシに悪気はありませんが…。)葉を綴り合せて隠れているのは「イネツトムシ」、イチモンジセセリという蝶の幼虫です。 畑通信 8月3日号その1【写真上】1年生・フウセンカズラ;小さな白い花、その後にできる風船のような実がかわいらしいですね。ホウセンカはまだ咲きません。ワタも元気です。 【写真中】2年生・トウモロコシ;去年の6年生が卒業アルバムを受領で来校し、『猿にやられないの!?』と感心していました。ピーマンもすくすく成長中。 【写真下】3年生・ミニトマト;青い実のうちに猿害に遭いましたが、次々に花を付け実らせています。ナスも咲いていました。 夏休みの小さな生き物たち 2学校では、赤トンボがすいすい飛んでいます。アカネ類は成虫になって時間がたつと赤くなります。 【写真上】スミナガシという林に住む蝶です。翅の模様が「墨流し(マーブリング)」のようで、なかなか渋い美しさです。 セミたちは時間帯を鳴き分けて?声を響かせています。ヒグラシは曇って薄暗くなると、♪カナカナと合唱します。ニイニイゼミのシーズンはそろそろ終わり、ツクツクホウシが鳴き始めました。アブラゼミ、ミンミンゼミ【写真中】が夏を謳歌しています。 【写真下】さて、この抜け殻は何ゼミのものでしょうか?検索してみてください。 |