2月29日 雪がやみません。午前中、1年生が傘をさして校庭で遊んでいました。今日の給食の魚は、あこう鯛です。あこうともいいます。長さ約60センチで、目と口の大きな赤い魚です。体は鮮やかな赤い色をしています。焼くだけでなく鍋に入れたりおさしみで食べたりします。1月から2月が脂がのっておいしい時期だそうです。 【2月29日の献立】 麦ごはん あこう鯛の幽庵焼き 韓国風肉じゃが 野菜の甘酢あんかけ 牛乳 2月29日 朝方の雪がどんどん降り積もってきました。さて、そんな雪景色の中、昨日建てたばかりの標識も雪をかぶっていました。以前から学校にあった「学校の位置」を示す標識が古くなってしまったので、用務主事さんが新しく作ってくださいました。体育館近くの百葉箱の隣にあります。来校された折は、どうぞご覧ください。 2月28日 2年生が育てた鮭を北浅川に放流しました。道中の無事を祈って手を振って見送りました。ヨーグルトは世界中の多くの国で食べられています。もともとは、トルコ語の「ヨウルト」がヨーグルトとなりました。かきまぜるという意味だそうです。牛乳に乳酸菌を入れ、かきまぜるとヨーグルトができます。ロシアのお医者さんがブルガリアに行ったとき、ある村にお年寄りが多いことに気付きました。伝統食であるヨーグルトをたくさん食べていることが長生きの秘訣と紹介したことから世界中に広まりました。ヨーグルトは、お腹の調子もよくしてくれるからだによい食べ物です。 【2月28日の献立】 チキン根菜カレー 福神漬 フルーツヨーグルト 牛乳 2月27日 いよいよ2月も終わりが近づいてきました。ジャムは、くだものを砂糖で甘く煮詰めたもので、自然のめぐみを生かした食べ物の1つです。果物の形が残っているものは、「プレザーブ」と言います。オレンジやレモンなどの皮の含まれているものは、「マーマレード」です。いちご、りんご、ブルーベリー、もも、あんずなどたくさんあります。今日の給食は、いちごのジャムです。 【2月27日の献立】 ジャムサンド 鳥団子のスープ ポテトのチーズ焼き うずらのカレー煮 牛乳 2月25日 朝から雨です。昨日塗ったばかりのブロック塀のペンキは無事でした!教職員の行事があって上壱小も合わせ4校の先生方が集まりましたが、「美しい壁ですね。」と、お褒めの言葉をいただきました。 さて、もう一つ、この雨でどうなったか心配だった場所があります。それは、校庭隅に昨日作られたばかりの小さな暗渠です。 かつて上壱小の校庭は北東に傾斜していて、強い雨が降ると校庭に水が溜まり、その水が青門めがけて流れていくので、校庭の土を削り補修を繰り返していました。2年前の校庭改修のおかげで、荒れていた校庭のでこぼこはなくなり、水はけもよく、とても使いやすくなったのですが、今度は、プール横の犬走り脇から流れ込む水が、昇降口前の地面を削るので困っていました。困ったとき助けてくれるのが用務主事さんです。絶妙の勾配の小さな暗渠を1日で作ってくださいました。「昨日うったばかりのコンクリがどうなったかな?」とか、「うまく水は流れているかしら?」という思いは杞憂でした。小さな暗渠の大活躍を期待しています。 2月24日 暖かい1日となり外の仕事ができたので、学校美化が進みました。まず、用務の荒川さんが校名を付けてくださいました。 つぎに、本日6年生が体育館横のブロック塀をペンキで塗りました。平成18年から始まって中2年間抜けましたが、6年がかりで1枚の壁画として完成しました。 6年の先生方にインタビューして分かったことが3つあります。 1.デザインは、子供達が考え、先生がまとめました。 2.準備は用務主事さん、当日の総監督は図工専科の先生でした。 3.全員が一筆ずつ塗り協力して作業をしましたが1日がかりとなりました。 「子供達が朝、登校してくるとき、晴れ晴れしている時ばかりではないかもしれないが、ここを通るとき、明るい気分になってくれればいいな。」という、思いも込めてあるそうです。子供達だけでなく、教員や保護者、学校に集うすべての人々が、「あっ、いいな!」と、心和ます場面があるというのは素敵なことです。上壱憩いの小路と名付け大切にしていきたいです。 2月24日 4年生の1/2成人式の準備が、ちゃくちゃくと進んでいます。きょうは、オムライス。給食委員会の5年生が考えた給食です。いろいろアイデアを出し合ったくれました。オムライスができないかといおう希望があったので薄焼き卵を作り、チキンライスの上にのせました。給食室では何回も鉄板でうす焼き卵を焼いたそうです。大変だったことでしょうね。 【2月24日の献立】 セルフオムライス えのきとわかめのスープ くだもの(はるか) 牛乳 2月23日 ジョウビタキ(冬鳥)がせっせと木の実を食べています。シベリアに渡る準備なんだそうです。ちょっと辛くてうまみたっぷりのマーボー豆腐は、手早く簡単にできる定番の中華料理です。急なお客さんのために、ありあわせの材料で作ったのが始まりと言われています。マーボーは、「あばたのおかみさん」という意味だそうです。この料理を考えた人の顔がでこぼこしているあばたのある人だったので、この名前がついています。 【2月23日の献立】 ご飯 マーボ豆腐 ニラ玉スープ ピリ辛こんにゃく フルーツ 牛乳 2月22日 5年3組で理科の研究授業がありました。棒餃子は、豚肉、白菜、にら、春雨など、たくさんの材料を使って具を作り、ぎょうざの皮にくるりと包んでオーブンで焼きました。上壱小の人気の餃子です。 餃子の歴史は古く中国では、大昔から食べられていました。日本で初めて餃子を食べた人は、水戸黄門と言われています。今では、世界中の人に愛されている料理の1つです。 【2月22日の献立】 あかねご飯 チャプチ 棒餃子 わかめスープ 牛乳 2月21日 松枝保育園の園児19名と引率の先生2名が、上壱小に来てくれました。今日の給食のパンは「ナン」です。ナンは、平らに焼いたパンのこと、インドやパキスタンなど西アジアの国で食べられているパンです。ナンの大きさ、暑さ、形は地域によって違いますが、丸いもの、わらじ型、クレープのように薄く大きいものがあります「、今日の給食のようにカレーミートを付けて食べることが多いようです。 【2月21日の献立】 ナン カレーミート にぎすのフリッター 洋風おでん 牛乳 2月20日 朝方の冷え込みは強かったのですが、日差しは暖かく春の到来を思わせます。かやくごはんは、五目ご飯のことです。「かやく」とは、もともと漢方の言葉「加える薬」と書きます。ご飯やうどんなどを引き立たせるために入れる具のことを「かやく」というようになり、五目ご飯のことを、かやくごはんと呼ぶようになりました。特に、関西地方では、かやくご飯と呼ぶことが多いようです。給食では、ひじき、ごぼう、こんにゃく、油揚げなどいろいろな具を入れて作りました。 【2月20日の献立】 かやくご飯 松風焼き すまし汁 きゃばつの胡麻じゃこ和え 牛乳 2月18日 科学センター閉講式が八王子市教育センターでありました。今日は、第4分室を代表し、6年児童が「爪の伸び方」について発表しました。予想と違って結果は、「爪の根本はゆっくり、途中からは一定のスピードでで伸びていく」というものでした。講評では、お母さんの協力についても評価を受け、「科学の成果は、協力なしでは生まれない。興味や関心を大切に協力できる人になってください」というコメントをいただきました。後ろの席から撮ったのでぼんやりとしか映っていませんが、発表は練習の成果もあり堂々と立派でした。 もう1枚の写真は、分室長からセンター生が一人一人修了証を受け取っているところです。1年間よくがんばりました。6年生はもうすぐ卒業です。好奇心と挑戦する構えを忘れずに巣立って行ってほしいです。 2月17日 午後からチラチラと雪が舞い始めました。八宝菜は、中華料理のひとつです。広東料理で「ともくうまに」ともいいます。八宝菜の八は、8種類という意味ではなく、たくさんのという意味だそうです。たくさんの数多くの材料を使っている料理のことだったのですが、ご存知でしたか? 給食では、肉と魚介、野菜たっぷりの八宝菜にしてあります。作っていただいた調理の皆様、ありがとうございます。とってもおいしかったです。 【2月17日の献立】 ごはん 八宝菜 ちんげんさいと春雨のスープ パイナップル 牛乳 2月16日 5年生対象の自転車教室がありました。自転車の安全な乗り方についての講演でした。寒くなると、体が温まる料理の出番が多くなります。中でもいろいろな材料を入れた汁物は、おいしく栄養たっぷりです。日本には全国各地に数多くの汁物があります。今日は、「さつま汁」です。「さつま汁」は各地にありますが、鹿児島県の骨付き鶏肉と野菜をたくさん入れた味噌汁が有名です。今日は、さつまいもも入っていました。 【2月16日の献立】 さんまのかば焼き丼 もやしと青菜のナムル さつま汁 牛乳 2月15日 冷え込みが和らぎ朝から校庭が使えるようになってきました。今日は教職委員会の6年生が考えた中華風のメニューです。栄養のバランスや組み合わせ、あれこれ一生懸命考えて作ってくれました。とってもおいしかったです! 【2月15日の献立】 塩ラーメン 白身魚のハーブ焼き さつまフレンチ 中華サラダ 牛乳 2月14日 また、雨が降ってきました。乾燥した状態が続いているので恵みの雨となりました。今日は、バレンタインデーです。 日本では、たくさんのチョコレートが出回ります。ヨーロッパでは、男性も女性も花やケーキを親しい人に贈ったりします。贈り物の種類はいろいろですが、チョコレートを贈る習慣は、イギリスで始まったといわれています。 ココア風味のケーキ、ブラウニーを給食室で焼いていただきました。とてもおいしかったです。 2月14日 今日は、バレンタインデー。日本では、たくさんのチョコレートが出回ります。ヨーロッパでは、男性も女性も花やケーキ、カード等を親しい人に贈ったりします。贈り物の種類はいろいろですが、チョコレートを贈る習慣は、イギリスで始まったと言われています。 ココア風味のケーキ、ブラウニーを給食室で焼いていただきました。とってもおいしかったです! 【2月14日の献立】 ペペロンチーノ リゾット コーンポテト 牛乳 ブラウニー 2月13日 昨日、テレメディアで2月4日の北野あったかホールにおける環境発表の様子が放映されていたそうです。ご覧になりましたか?今日の給食の魚は「鮭」です。北海道で獲れました。さけは、卵を産むときに生まれた川に戻ります。秋になると川をさかのぼってくる鮭は、昔から冬を越すための貴重な食べ物で大変なごちそうでした。 今日は、鮭の上に野菜をたくさん載せて焼く、みそ味で味付けした「鮭のチャンチャン焼き」です。体があたたまるけんちん汁もでました。 【2月13日の献立】 ゆかりご飯 鮭のチャンチャン焼き けんちん汁 金時豆の甘煮 牛乳 2月10日 学校公開がありました。多数の保護者の方が来校されました。ありがとうございます。ブイヤベースは、フランスの地中海地方の有名な海鮮スープ料理です。もともとあは、マルセイユの漁師さんが売れない魚を大なべで煮たものでした。のちに、いろいろな魚が使われるようになりました。今日は、ほき、いか、えびを入れ、トマトをたくさん使ってアレンジし、トマト味のコクのあるスープにしたててあります。 【2月10日の献立】 ツナビーンズパン ブイヤベース 大根のしゃきしゃき炒め 牛乳 2月9日 上壱小の子供と2年生の飼っている鮭はとても元気です!2枚目の画像をご覧ください。子供達に負けじと元気なのは、鮭の赤ちゃんです。年末には、水槽の底で「いくら」として揺れていた卵が、お正月明けにどんどん孵り、新学期が始まるころは、ポニョのような姿になっていました。それが、今は、小さいけれど形は立派な鮭です。もうすぐ、北浅川に放すお別れの日がやってきます。今は小さな水槽で仲間とともに元気に過ごしています。 |