【教育実習】廣田先生が社会科の研究授業に挑戦! 平安時代の政治のしくみを探る ~なぜ藤原氏は天皇に代わって政治を動かせたのか?~
- 公開日
- 2026/10/24
- 更新日
- 2026/10/24
今日の出来事
10月22日(木)の3時間目、1年2組で教育実習生の廣田正樹先生による社会科の研究授業が行われました。
10月5日から本校で教育実習に取り組んできた廣田先生。約3週間にわたる実習の集大成として、これまで学んできた授業づくりの成果を発揮する大切な一時間となりました。
今回の授業のテーマは、「権力を握った貴族たち」。平安時代に大きな権力を握った藤原氏に注目し、「なぜ藤原氏は天皇に代わって政治を動かせるほどの権力を握ることができたのか」という問いについて考えました。
授業では、皇室と藤原氏の関係を示した系図を大型モニターに映し出し、藤原氏がどのように天皇家との結び付きを強め、政治の実権を握っていったのかを確認しました。
廣田先生は系図を指し示しながら、複雑な人物関係を一つ一つ丁寧に説明。生徒たちは教科書や資料集を開き、重要な部分を確認したり、ワークシートに考えを書き込んだりしながら学習を進めました。
特に今回の授業で大切にされたのは、歴史上の出来事を単に暗記するのではなく、「なぜそうなったのか」という理由や背景を考えることです。
藤原氏が娘を天皇の后とし、生まれた子を次の天皇にすることで、天皇家との関係を深めていったこと。そして、摂政や関白という立場を通して政治に大きな影響力をもつようになったことなど、当時の政治のしくみを資料から読み解いていきました。
教室では、生徒たちが資料を見比べながら考えたり、周囲の友達と確認し合ったりする姿も見られました。歴史の学習を通して、物事のつながりや背景を考える力を育てる授業となりました。
廣田先生も、生徒たちの反応を確かめながら説明を進め、問いかけや資料の提示を工夫していました。教壇に立つ姿からは、社会科の面白さを生徒たちに伝えようとする熱意が感じられました。
歴史を学ぶことは、過去の出来事を知るだけではなく、社会のしくみや人々の行動の背景を考え、現代社会を理解する力を身に付けることにもつながります。
今回の研究授業は、廣田先生にとって教師としての第一歩を踏み出す貴重な経験となったことでしょう。
また、生徒たちにとっても、実習生の先生とともに学び、考えを深める有意義な時間となりました。
廣田先生、研究授業お疲れさまでした。そして、真剣に授業に取り組んだ1年2組の皆さん、ありがとうございました!