初の北海道修学旅行を終えた3年生が1学期の総括として修学旅行のそれぞれのテーマに基づいてプレゼンを行いました。3年生は上級生らしく堂々と話をしていて、2年生も真剣に話を聞いていました。プレゼン後も2年生からは食事の内容についてや部屋割りの方法など、具体的な中身について興味津々に質問をしていました。

恩方中学校では課題探求活動の一環として、上級生から下級生へのプレゼン授業を定期的に行っています。これは来るべき進路決定の際にも求められる大切な力の一つですし、将来の生きる力に結び付く能力といえます。生徒一人ひとりが考え、チームで協力し自らの言葉で相手に伝える。こうした日々の実践が、恩方中学校では進路決定の際にも力として発揮され、高い推薦入試の合格率にも結び付いています。