ルリビタキ(メス)
- 公開日
- 2011/01/31
- 更新日
- 2011/01/31
校長室から
放課後、人なつっこくついてくる小鳥がいました。ジョウビタキもいますが、これはルリビタキのようです。500mmの反射望遠鏡をカメラに付けて撮影しました。
■全長14cm。体側面はオレンジ色の羽毛で覆われ、英名(flanked=脇腹、側面)の由来になっている。腹面の羽毛は白い。尾羽の羽毛は青い。種小名cyanurusは「青い尾の」の意。オスの成鳥は頭部から上面にかけての青い羽毛で覆われる。幼鳥やメスの成鳥は上面の羽毛は緑褐色。オスの幼鳥はメスの成鳥に比べて翼が青みがかり、体側面や尾羽の色味が強い。アフガニスタン、インド、エストニア、カザフスタン、タイ、大韓民国、中華人民共和国北部および南部(台湾、香港含む)、日本、ネパール、パキスタン、フィンランド、ブータン、ベトナム、ミャンマー、モンゴル、ラオス、ロシア。夏季はユーラシア大陸の亜寒帯やヒマラヤ山脈で繁殖し、冬季はユーラシア大陸南部で越冬する。日本では基亜種が夏季に本州中部以北、四国で繁殖し、冬季になると本州中部以南で越冬(留鳥)する。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)