7月21日(火)通知表「こぶし」で、お子さんの成長を一緒に考える
- 公開日
- 2026/07/21
- 更新日
- 2026/07/15
学校長より
明日は終業式。お子さんは通知表「こぶし」を持ち帰ります。
通知表というと、「よくできた」「もう少しだった」と結果に目が向きがちですが、本校では、お子さんの成長を学校と家庭で共有し、次の成長につなげるための資料としてお渡ししています。
教科は、「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の三つの観点で評価しています。
「知識・技能」は、学習内容を身に付けているかを表しています。「思考・判断・表現」は、学んだことを活用して考えたり、自分の言葉で伝えたりする力です。そして、「主体的に学習に取り組む態度」は、自分の学びを振り返り、よりよい方法を考えながら学習しようとする姿を評価しています。決して「積極的な子ほど高く評価される」というものではありません。
また、通知表の「生活の様子」も、ぜひご覧ください。
ここには、あいさつや返事、約束を守ること、友達と協力すること、自分の役割に責任をもつこと、最後までやり抜こうとすることなど、学校生活の中で育ってきた姿が記録されています。
これらは近年、「非認知能力」と呼ばれる、点数では測れない力とも深く関わっています。意欲や粘り強さ、協調性、自己調整力などは、学力を支える土台であり、将来社会で幸せに生きていくためにも欠かせない力です。
夏休みは、新しい学習を進めるだけでなく、生活習慣や学習習慣を整える大切な期間です。規則正しい生活、読書や家庭学習の時間、家庭での役割やお手伝い、自分で考え選ぶ経験などは、2学期以降の学びにも大きくつながります。
特に、2学期には「家庭学習」における保護者がこれまで以上に責任を負うものとして舵を切ります。保護者しかできない「家庭学習環境の整備」について、この夏休みにご確認ください。
通知表「こぶし」を、お子さんの成績表としてだけではなく、「ここまで成長したこと」と「これから伸ばしたいこと」を親子で話し合うきっかけとして、ご活用いただければ幸いです。
【通知表「こぶし」確認チェックシート】
【「家庭学習」関連HP投稿】