2月26日(木)うぐいす教室(特別支援教育⑤/11)
- 公開日
- 2026/02/26
- 更新日
- 2026/02/08
学校長より
今日は11回にわたる連載の第5弾、「うぐいす教室(情緒に寄り添う)」です。
特別支援教室であるうぐいす教室は、就学相談を経て、コミュニケーション力、集中力・持続力、切り替え力などの情緒面の困り感を軽減、解消する方法を学ぶ場所です。
週に1〜2時間、教室を離れ、個別や小集団で上記の学習を行い、その学びを1週間教室で活用するというサイクルを繰り返します。
1週間の教室での困り感や成長は、担任・特別支援教室専門員・うぐいす教室担当教員で共有をしながら指導に生かします。
「視力の困り感には眼鏡」「聴覚過敏の困り感にはイヤーマフ」「コミュニケーションの困り感にはスキルトレーニング」「集中の持続には問題量の調整」「書くことの困り感には学習用端末の活用」…家庭で眼鏡を用意するのと同じように、個々の困り感に合わせて用意するものを、教員がともに考えます。
特別支援教室(うぐいす教室)や特別支援学級(次回投稿⑥にて)の学習内容は、放課後等デイサービス等通所施設(第10回で触れます)との親和性が高く、困り感に応じた手立てをより整えることができます。
【特別支援教育(全11回)】
①通常の教室(教室の中の多様性)
②意図的休養・校内別室指導(違和感・困り感の確認、教室不適応初期支援)
③教育相談、スクールカウンセラー、巡回心理士、子ども家庭センター、医療機関、スクールソーシャルワーカー等(教員以外の相談機関)
④就学相談(適正な就学をともに考える)
⑤ ⑤(1)うぐいす教室(情緒に寄り添う)
⑥ ⑤(2)特別支援学級(学び、自己肯定感に寄り添う)
⑦ ⑤(3)特別支援学校(学び、身辺自立、特性に応じた就労)
⑧ ⑤(4)高尾山学園・チャレンジクラス(不登校特例校、学びの多様化学校)
⑨フリースクール等(学校に準じた学びの場)
⑩放課後等デイサービス(困り感に応じた学び方を身に付ける場)
11給食センター、保護者付添登校、はちビバ、オンライン学習、VLP(保護者が基盤となり社会とつながる場)