今日の全校朝会では、地域で表彰を受けた子たちの頑張りを紹介するとともに、先日行われた運動会の保護者アンケート結果を子どもたちに紹介しました。

表彰、そして、運動会アンケート結果の紹介の共通点は、「努力の過程がかっこいい」です。

「努力をしたら必ず思うような結果がついてくるとは限りません」が、「結果を得た人は必ず努力をしている」は真理だと思います。

結果が伴う確約がないことに挑戦するためには、「やらないことが最大の失敗」「思い通りでない結果は成長の種」「頑張れる自分になりたい」という考え方をもつことが大切です。

そして何より、このような考え方をもつためには、「過程を認めてもらえる」「つらくなったら休める」という安心感から育まれる「自己肯定感」が根底にあることが必須です。

この安心感を子どもに与えるのは保護者、家庭です。家の外で頑張ってきたお子さんに「頑張ったね」「おかえり」とお声がけください。

131名の運動会アンケートにご協力いただきました皆様、ありがとうございました！肯定的なアンケートが、子どもたちの成長を後押ししてくださっています。

教職員も元気をもらうことができました！

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○ 071215　 全校朝会講話（長所をのばす・運動会）