1月13日(金)の給食・とりごぼうごはん ・ししゃもの七味焼き ・みそけんちん ・煮豆 ・牛乳 ※今日は「ごぼう」のお話です。ごぼうの旬は冬です。食物せんいを多く含み、おなかの掃除をしてくれます。マラソンなどで、前の選手を一気に何人も抜き去ることを「ごぼう抜き」と言います。ごぼうは簡単に引き抜ける野菜だと感じますね。ところが、ごぼうは、細かい根を張りめぐらせていて、引き抜くのがとても大変な野菜です。土の養分をしっかりと吸い上げている、栄養満点の野菜です。 ここで○×クイズです! ごぼうを食べるのは、日本と一部の国だけである。○か×か? 正解は、○です。私たちが食べているのは、ごぼうの根っこの部分です。「根っこ」を食べるのは、日本や韓国などごく一部の国と言われています。中国やヨーロッパでは、食用ではなく漢方薬やハーブとして使うそうです。今日の給食では「とりごぼうごはん」を食べます。おいしくいただきましょう! 1月12日(木)の給食・コーンピラフ ・フレンチサラダ ・八王子産白菜のクリーム煮 ・りんごジュース ※今日は、「白菜」のお話です。白菜は冬が旬の野菜です。霜に当たるとさらに甘みが出ておいしくなります。生ではシャキシャキとした歯ざわりがあり、煮込むとトロトロに柔らかくなります。煮物・炒め物・漬物・鍋料理など、たくさんの料理でおいしく食べられる万能野菜です。さらに白菜は、風邪を予防する、お通じが良くなる、お肌がつるつるになるなどの体の調子を整える栄養素がいっぱいです。今日の給食では「八王子産白菜のクリーム煮」を食べます!八王子産の白菜を食べて冬を元気に過ごしましょう! 1月11日(水)の給食・ごはん ・松風焼き ・かぶのみそ汁 ・浅漬け ・牛乳 ※明けましておめでとうございます。今日から3学期の給食がスタートします! 今日は、「かぶ」のお話です。かぶは、春の七草のひとつ、別名「すずな」です。かぶは、根っこの白い部分だけでなく、葉っぱも食べることができるので、捨てる部分がありません。寒い時期に甘みが増してきます。 ここでクイズです!なぜ「かぶ」という名前がついたのでしょうか? 1、カブトムシが大好きな食べ物だから 2、頭を意味する「かぶり」という言葉からついた 3、歌舞伎役者が本番前に食べるとうまくいくという言い伝えからついた 正解は、2、頭を意味する「かぶり」からついた です。 かぶの根の部分が頭のような形に見えることから、この名前がついたと言われています。今日の給食では、「かぶのみそ汁」食べます。おいしくいただきましょう! |