5月2日 連休の谷間の今日は雨。低学年の遠足も中学年の写生大会も中止となりました。5月5日はこどもの日、端午の節句と言われています。そこで給食では、中華ちまきを作りました。ちまきは、もともとは中国から日本に伝わったものです。ちまきとは、もち米を葉っぱで包んで蒸したもののことです。 今日は、もち米に筍、肉、しいたけなどを味付けし竹の皮で三角につつみ、蒸しました。竹の香りがしておいしく食べられます。 【5月2日の献立】 こぎつねうどん 中華ちまき こんにゃくの煮物 牛乳 4月27日は離任式でした。新しい学年になった子供達もお世話になった先生方に再会できて嬉しそうでした。上壱小をご退職されたり、異動で他の学校へ行かれた先生方が上壱小に来られました。今日は離任式です。わずか1か月前まではいつも一緒だったのに、少し間をあけただけなのに、その笑顔はまぶしく、お元気そうな姿に安堵もしました。上壱小の自慢を探してね! 健康でかしこくなってね!というメッセージをたくさんいただきました。 式が終わって、いよいよ退場する時になって、子供達の興奮はピークに達しました。別れを惜しむ涙もあったけれど、温かいよい見送りができました。 もうすぐ5月というある日、校舎北側のしいたけの原木からしいたけ収穫!これらのしいたけは、あきらめずに待つといいことがあると暗示してくれているかのようでした。気長に成長を待つことは、教育にもつながる心構えであると感じました。 さて、そのしいたけはどうなったか?産みの親である2人の先生が仲良く持ち帰りました。4月26日のことです。お味はいかがだったのでしょうか?これからどんどんできていくのでしょうか? 5月1日 今日から5月。朝は降っていなかったのに、どんどん辺りが暗くなり、雨が急に激しく降ったりやんだりしました。今日はうぐいすきな粉の揚げパンです。揚げパンを楽しみにしていた人もたくさんいました。「うぐいすきな粉」は、青い大豆の黄な粉のことです。春らしい淡い緑色をしています。香ばしい香りもします。黄な粉には子供の成長にとって大切な栄養がいっぱい入っています。 とり団子スープに入っている「のらぼう」は、近所の農家の熊澤さんの畑で採れた地場野菜です。 【5月1日の献立】 きな粉揚げパン 鳥団子スープ キャベツときゅうりの酢醤油 牛乳 4月27日 離任式があり4名の懐かしい先生方が来校してくださいました。今日はチキンライスです。カレーライスが家庭によって味が違うように、チキンライスも様々です。学校のチキンライスは、酸味が押さえてありほんのり甘い味になっていました。「うちはグリンピースが入っているよ」「卵が巻いてある」「鶏肉じゃなくてウィンナーが入っているよ」というにぎやかな会話があったそうです。今日も完食のクラスが続出し栄養士さんも調理員さんも大喜びでした。 【4月27日の献立】 チキンライス 白いんげんまめのスープ 黄桃のヨーグルト添え 牛乳 |