考えさせる授業(6年生)
- 公開日
- 2012/10/15
- 更新日
- 2012/10/15
今日の出来事
6年生の授業は「うーん」と考えさせられる授業でした。6ねんせいになると、さすがですね。1組は「○ん○ん」で言葉を考えます。しんけん・たんけん・・・。たくさんありますね。まだまだ続きます。「○ん○ん○ん○ん」などと、次々増えていきます。この辺になると、大人は???ですが、頭の柔らかい子供たちは、スラスラと答えます。6年生に脱帽。
3組では、世界の食糧事情について学習していました。ゴミの山(スモーキーマウンテン=様々なゴミが自然発火し、常に有毒な煙にまみれていることから、こう呼ばれています)でゴミを拾い、それでわずかばかりの生活費を稼いでいる子供たち。マイナス30度にもなる土地で、親に捨てられた子たちが暮らすマンホールチルドレン。この子たちの言葉を聞きながら、飽食日本の食糧事情を見つめなおす授業でした。