円の面積を求めよう!・・・6年生 算数
- 公開日
- 2016/04/28
- 更新日
- 2016/04/28
今日のできごと
6年生の算数では、「円の面積」の学習がスタートしています。昨日までにレディネステストを各クラスで行い、それを基に習熟度グループを編成し、学習を進めています。
円の面積を求める公式を覚えることだけでなく、円の面積を、既習した事柄を活用して考え、面積を求めるプロセスをしっかりと考えることが大切です。それができれば、仮に公式を忘れても大丈夫です。
あるグループでは、円の面積に入る前に、これまだ学んできたいろいろな平面図形の面積の求め方や、その意味を確認しました。少しあやふやは人もいたので、ポイントを押さえながら進めていきました。その活動を十分にした後、円の面積へと話を進めていきました。
少し時間は使いましたが、「急がば回れ!」です。あやふやなところを明確にした上で新しい課題に取り組むことは、とても大切なことです。ただ、学校の授業で、いつもこの確認の時間をたくさん取ることは、なかなかできません。そこは、やっぱり家庭学習での「復習」が大切となります。あやふやなところ、苦手なところと向き合い、復習や反復学習をすること、大変ですが大事にしていきましょう。