🍚７月１６日のこんだて🍚

・かてめし

・お新香

・焼き魚

・すいとん

～戦後８０年　食事の大切さを学ぼう～

1945年８月15日に戦争が終わりました。

戦争中は食べものがほとんど手に入らず、

明治時代に子供たちの成長を助けるために始まった給食も

続けられなくなりました。子どもも大人もみんなおなかをすかせていました。

14歳の男の子の身長を比べてみると戦争後の子は

戦争前の子より小さいことがわかっています。

これは、体が大きくなる時期に戦争があり、食べ物がなく体に必要な栄養が

しっかり取れなくなったからです。

今日の給食では、戦争中の朝・昼・夜の食事をひとつひとつの皿で再現しました。

今日は１食分の食事として提供しますが、戦争中のこどもにとっては

１日分の食事です。