もうすぐ7月です!
- 公開日
- 2015/06/29
- 更新日
- 2015/06/29
今日のできごと
今日は、6月29日(月)です。1学期も残すところ、今週を含めてあと3週間となりました。水曜日から、いよいよ7月がスタートします。夏本番に向かっていきます。写真は、土曜日の夕方の西の空です。見事な夕焼けでした。とはいえ、梅雨前線の動きや大気の状態により、局地的に大雨が降るという状況にもまだ心配があります。
今日は全校朝会。校長から、全校の児童に問いかけました。
「学校はなんのためにくるのだろう」「学校は何をするところなのだろう」
まず、低学年の人たちを中心に「勉強するところ!」との声が返ってきました。そうですね。もちろん勉強するところです。
いろいろな考え方があるかもしれませんが、校長が考えている意味を投げかけてみました。
・学校は勉強をするところ。教科の勉強はもちろん。新しい知識や技を身に着けることが
大切。そして、教科の勉強だけでなく、人としての生き方、社会の一員となるためのより良い生き方を勉強するところです。そしてそのための経験と努力をするために来ます。
・学校は将来の夢や希望を見つけるところ。充実した学校生活を通して、自信を深め、自分なりの夢や希望を見つけてほしい。
・学校は、友達と仲良く生活することで、楽しさと安心感を得るところ。
・学校は、自分勝手な生き方から、集団の一員としての生き方へ、高めていくところ。
最後に、「さあ、今日は学校でどのように生きていきますか」と問いかけました。少々難しい問いかけかもしれませが、残りの3週間、自分なりにそのことを意識しながら、しっかりと生活をしていく。それが、校長の考える「1学期のまとめをしよう」であることを付け添えました。
生活指導担当の小島先生からは、今週も交通安全についての話がありました。
横断歩道で青で渡るのは良いが、ドライバーから歩行する児童の姿が見えにくく、事故に遭ってしまった事例が紹介されました。青でも、周囲の状況、特にドライバーとのアイコンタクトを心がけることが大切です。
もうひとつは、自転車走行時のヘルメット着用についてです。手を挙げて確かめてみると、高学年の大部分の人がかぶっていないことがわかりました。でも、走行時の速度が速くなり、より危険な走行が目立つのも高学年です。
是非、ヘルメットを着用して、安全な走行をこころがけてほしいです。