エプロンシアターで言葉の学習・・・たけのこ
- 公開日
- 2014/05/14
- 更新日
- 2014/05/14
今日のできごと
たけのこ学級の国語の学習は、3つのグループに分かれて学習をしています。その中のひとつのグループで言葉の学習に取り組んでいました。
最初は「エプロンシアター」です。今日は先生が「八百屋さん」になり、ポケットから出てきた野菜やくだものの名前を言い当て、確認しながらエプロンに貼り付けていきます。何がでてくるか!の期待感。一部を見て言い当てる楽しさ。色とりどりの野菜や果物が張り付いたエプロンの視覚的な魅力。指導者側の子ども達の様子に合わせた進め方。それらに支えられながら楽しく言葉を学びます。
耳から入る言葉・口に出す言葉・物の名前と実物(半抽象物)・書き言葉・内面で生まれ感じる言葉(内言語)を、楽しい経験でマッチングさせながら高めていきたいと願っています。
この時間には、エプロンシアターで言葉のウォーミングアップをした後、プリント等を中心に、それぞれが自分の課題に、じっくり取り組みました。一人一人のめあてに応じた課題に取り組みます。
そして、最後の時間を使ってかるた遊び。学んだ言葉を使って、楽しみながら学習のまとめをしました。
子どもたちのニーズに応じて、いろいろな工夫や配慮をしながら進めているたけのこ学級の指導。そのひと場面を紹介しました。