学校日記

冬の芸術シリーズ

公開日
2014/01/16
更新日
2014/01/16

今日のできごと

 図工室前にまた素敵な作品が並びました。陶芸窯の中で、1200度以上の火と戦った末完成した陶器ですカップや茶わんなど、生活の中で使える作品たちです。お店では売っていない、その人なりの、その人ならではの、オンリーワンの作品。素敵です。
 陶芸(粘土での作品つくり)の特徴、良さの中に、「可塑性」というものが挙げられます。一度作っても、また作り直せる。気に入らなくても、またやり直せる。やり直しが何度でもできる、ということです。陶芸用の粘土であれば、乾燥してしまっても、水を加え、練り直せばまた作品つくりに使うこともできます。
 この良さを生かして、思い切った作品つくりに取り組むこともできます。また、ひんやりした触感がいいですよね。スーッと気持ちが落ち着いたりもします。