キチョウの成虫越冬
- 公開日
- 2011/01/12
- 更新日
- 2011/01/12
校長室から
12月26日から校舎の裏で「成虫越冬」していますが、今日もじっとしていました。
■前翅長は20-27mmで、近縁のモンキチョウよりもやや小さい。翅は黄色で、雄の方が濃い色をしている。前翅、後翅とも外縁は黒色に縁どられ、裏面に褐色の斑点がある。夏型と秋型があり、前者は外縁の黒帯の幅が広いが、後者は黒色の縁が先端に少し残るか、もしくはない。幼虫の食草はネムノキ、ハギ類などマメ科の植物で、成虫は年に5、6回発生し、越冬も行う。早春には活発に飛び回る姿が見られる。
■出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』