雪の発見
- 公開日
- 2018/01/24
- 更新日
- 2018/01/24
校長より
1年生が学校菜園の横にいます。
昨日に続き、雪の体験です。
生活科では、季節のことについて学習します。
雪の降った後は、冬のことについて学ぶ絶好の機会です。
担任が、
「雪を踏んだ時の音を言葉にしながら走ってごらん。」
と指示を出しました。
「ザクザク」、「ゴショゴショ」などと、いろいろな声が聞こえてきます。
ある子が話しながら走っているのを見て、
「『ガシャガシャ』って音がするんだね。」
と聞くと、
「違うよ、『カシャカシャ』だよ。」
とのことでした。音へのこだわりがあるようです。
「何か、今日、新しく分かったことある?」
と聞いてみると、ある子は、
「雪の上の方は固いけど、中はふわふわなのが分かった。」
と言っていました。
朝の冷え込みで、雪の表面は凍ってきているのです。
1年生なりに、雪の状況をよくつかんでいます。【校長】