2つの道徳
- 公開日
- 2018/01/23
- 更新日
- 2018/01/23
校長より
あさひ学級では、2つのグループに分かれ、それぞれのグループで道徳の授業が行われていました。
1つのグループは、「あのね」という資料で「正直な心」について考えています。
思わずうそをついてしまい、胸がちくちくした経験について話し合っています。
主張しなくてもいいのに、「わたし、うそをついたことある!」と話している子がいます。
「うそなんか、つかなければよかったな。」
と思ったことを自由に意見を出しながら考えを深めています。
もう1つのグループは、「うめの木村の四人兄弟」という資料で「自分のよいところを伸ばす」ということについて考えています。
それぞれ特技のある「いちろうた」、「じろうた」、「さぶろうた」、「しろうた」の兄弟が、父親の指示の下、特技を生かして、激しい嵐を乗り越えるという資料です。
このグループでは、意見を出しやすいように、机の配置を「コ」の字の形にしていました。
こうすることにより、互いの顔を見ながら意見を出し合うことができます。
両方のグループとも、ICT機器を使い、出てくる動物や人物の様子が子供たちに伝わりやすいように授業を工夫していました。【校長】