6年間の思い出を漢字で
- 公開日
- 2018/01/19
- 更新日
- 2018/01/19
校長より
6年生の国語の教科書に「漢字の広場」のページがあります。
学校生活の絵が描いてあり、その中にキーワードとなる5年生の漢字が書いてあります。それを使って、文章を作るのです。
例えば、学校の絵が描いてあって、「桜」、「校舎」がキーワードになっています。
これを基に、「六年前、『校舎』の周りの『桜』が満開のころに、小学校に入学した。」
のような文章を作るわけです。
使う漢字に制約はありますが、子供たちは、自分たちの思い出と重ねながら文章を作っています。
「『修学旅行』で行った日光は、小学校最高の思い出だ。」
「運動会では、チームが『団結』し、『総力』をあげて戦い、『圧勝』した。」
「『在校生』のみなさんは、6年生になるという『責任』を感じましょう。」・・・
6年間で使える漢字が増えたことも、小学校生活の大きな財産です。【校長】