10月1日(火)市制記念日:巻繊汁
- 公開日
- 2019/10/11
- 更新日
- 2019/10/11
給食室から
中村雨紅先生は、八王子駅から陣馬街道をてくてくと歩いて恩方に帰る途中、夕方を知らせるお寺の鐘の音を聞き、この詩を作ったと言われています。給食では、モデルとなったいくつかのお寺に由来する「巻繊汁」をいただきます。「巻」は巻いたもの、「繊」は小さく切るという意味で、細く切った野菜を油で炒めて作る、具沢山の汁物です。
巻繊汁(4人分)
油揚げ・・・・・・2枚
豆腐(絹ごし)・・1/4丁
にんじん・・・・・1/10本
ごぼう・・・・・・1/6本
ながねぎ・・・・・1/2本
さといも・・・・・1個
だいこん 葉なし・1/20本
糸こんにゃく・・・60g
油・・・・・・・・少々
しょうゆ・・・・・大さじ1/2
塩・・・・・・・・少々
けずりだし・・・・380g
具材は千切り
鍋に油を入れて、こんにゃく、野菜を固いものの順に入れて炒めます。
だしじるを入れて煮込みます。
とうふ、油揚げを入れます。
しょうゆ、塩を入れて味を調え煮込みます。