学校日記

令和7年度2学期始業式 校長講話

公開日
2025/08/27
更新日
2025/08/27

校長室より




















みなさん、おはようございます。いよいよ2学期が始まりました。今朝も昨日も一昨日も、そして一か月前も、毎日本当に暑い日が続いています。調べてみると8月の平均気温は、100年前と比べて、4℃近くも高くなっているのです。まさか天気予報を見て、「曇り」や「雨」の予報を喜ぶ日が来るなんて、思ってもいませんでした。静岡や愛媛といった産地でミカンの皮が日に焼けて、山梨では食べごろの旬を迎えたブドウが縮んで育たず、東京湾には亜熱帯のカラフルな魚が泳ぎまわる…、目に見えて気候が大きく変化しています。ところで、地球の環境変化に一番影響を与えているのは何だと思いますか?それは「人間」なんです。日々の生活の便利さと快適さを追究すればするほど、地球はそこに暮らすあらゆる生き物にとって「暮らしにくい」ところになってしまっている、本当に皮肉なことです。日々の生活では、熱中症対策を徹底しながら過ごしていく一方で、私たち一人一人がこの温暖化にブレーキをかけるために何ができるのか、しっかり考えていくことが大切ですね。



さて、1学期の終業式で、校長先生が出した宿題を覚えていますか?それは…「全員元気に2学期始業式を迎えること」でした。こうしてみんなが素敵な笑顔で学校に戻ってきて、本当にうれしく思います。みんな合格です。そして校長先生は1学期の終わりに「夏休みは高くて危険な山に登る!」なんて勇ましいことを宣言していました。その結果は…実は夏休みが始まって早々に足を怪我してしまい、登山の計画は中止して、部屋の中でオトナシク毎日を送っていました。でも、そのために見えてきたこともあります。お休みになったからって慌てて遠くに出かけなくても、ゆっくり本を読んだり、生き物のお世話をしたり、お料理に挑戦したり、普段できないようなことがたくさんあることに気が付きました。中でも一生懸命取り組んだのが「自由研究」です。校長先生が「自由研究大好き」なことを知っている人いますね。「自由」な「研究」ですから、子どもだけのものでもないし、夏休みじゃなくても、いつやってもいいはずなんです。ちなみに、この夏は「多摩川の化石掘り」や「イナゴの甘露煮」そして「ひょうたん工作」なんかに挑戦しました。校長先生の研究内容は、クロームブックの「全校クラスルーム」に出ているので、ぜひ見てくださいね。そして、校長先生はみなさんが取り組んだ「自由研究」を見るのがとっても楽しみ。きっと作品の裏には、失敗したり、苦労したり、ガッツポーズしたり、いろんなドラマがあったのでしょうね。ぜひ、裏話も聞かせてください。



さあ、4か月という長い2学期がスタートします。5年生の移動教室、運動会、全校遠足、展覧会…楽しい行事も続々やってきます。学校生活の主役は君たち全員です。この「全員」ということが大切。誰かが困っていたり悲しんでいたりしたら、助けるのも君たちです。「全員が笑顔で活躍する」、そんな学校をみんなで創っていきましょう。