1月11日の給食〜鏡開き〜
- 公開日
- 2018/01/12
- 更新日
- 2018/01/12
今日の献立
・ごはん
・厚焼きたまご
・生揚げと豚肉のみそ炒め
・白玉あずき
・牛乳
今日は『鏡開き』のお話です。
鏡開きは、お正月の間お供えしていた「鏡餅(かがみもち)」を下げて食べる日で、1月11日に行う地方が多いです。
神様に供えた鏡餅をいただいて、1年間病気などせずに健康で過ごせるように願います。
おもちの上にのっているみかんのようなものは、橙(だいだい)といいます。橙は、実が長い期間木についたまま落ちずに年を越す果物なので、「代々(だいだい)栄える」という縁起をかついで飾ります。
『鏡餅』切ってはいけない?
刃物で餅を切るのは切腹を連想させるのでよくないとされ、包丁などの刃物では切りません。木づちなどで割って、おしるこやぜんざい、お雑煮(ぞうに)に入れていただきます。
給食では、白玉あずきを作りました。
おだんごもあんこも、調理員さんが作りました。