3月1日の給食
- 公開日
- 2023/03/01
- 更新日
- 2023/03/01
給食室より
1日のこんだては、
・ごまふりごはん
・しらす入り玉子焼き
・のり和え
・粕汁
・牛乳
です。
今日は、「和み献立〜郷土料理〜兵庫県」です。兵庫県は、日本のほぼ中央にあります。雨の多い日本海と、晴れの多い瀬戸内海に面しているため、地域により天候が異なります。海や山などの自然に恵まれ、とれる野菜や果物、魚などの種類が豊富です。
しらす・・・兵庫県は、日本で一番多くしらすがとれます。淡路島の しらすは、小さくきらりと光ることから瀬戸内海がつくる「海の宝石」と呼ばれています。給食では、「しらす入りたまご焼き」をいただききます。
のり・・・潮の流れが速い瀬戸内海でとれた「兵庫のり」は、強く、色が濃いのが特徴です。水に入れても形が崩れにくく、色や味、香りが長持ちします。 給食では、野菜とのりを和えた「のり和え」をいただきます。
酒粕・・・お米を発酵させてつくった「もろみ」を絞ると酒粕ができます。兵庫県は、日本で最初に日本酒をつくったと言われており、昔から酒粕を使った粕汁がよく食べられてきました。体をポカポカに温めてくれる粕汁は、寒い冬にうれしい食べ物として親しまれています。