先週の金曜日、４年生に水道局職員をお招きして、下水道についての出前授業を実施いたしました。担任が応募をして呼んだもので、必ずしも他校でも実施しているものではありません。

水道局の方が持ち込んでくださった器材を使っての体験的な活動がたくさん！汚れを凝固させる薬品を入れて汚水をかき混ぜると見事に透明な水が復活！「わー」「すごい」と大きな驚きの声が子どもたちから上がりました。

このような実体験に基づいた学習の定着率は、机上の講義よりも何倍も高いことが研究されています。（「ラーニングピラミッド」で検索してみてください）

上壱分方小学校では、養蚕体験、弁護士や薬剤師の出前授業、メダカの卵の孵化観察、トマトやアサガオの栽培など、他学年でも体験的な学びをたくさん取り入れた教育活動を進めています。

ご家庭でも、夏休みを活用して、体験的な学びの機会をつくってあげてください。

４年生、秋のデフリンピック観戦も当たるといいなぁ！