11月20日（木）、令和７年度学力向上推進委員会外国語部による研究授業が行われました。

５年１組のN教諭は、この研究委員会の部員です。

N教諭は研究委員会を代表して、小学校から中学校における双方向のコミュニケーション能力の育成

～「話す」「聞く」の活動を通して円滑なコミュニケーションの醸成をテーマに研究授業を行いました。

５年１組の子供たちは、それまで日本での有名人を紹介する文章とスライドを考えていました。

芸能人、スポーツ選手、アニメのキャラクター、その子なりの考えがあります。

スライドを使いながら、紹介していきます。すると、聞いていた子は、認める言葉や質問を伝えていました。

これまでの外国語の授業の中で『すらすらEnglish』という帯活動（毎時間に短い時間で行う学習活動）を取り入れてきました。

繰り返すことで着実に力がついてきます。とっさのコメントが出せるというのは、その証拠です。

研究授業の中でもそれが存分に活用され、子供たちは既習事項をもとに自信をもって自分たちの伝えたいことを伝える姿が見られていました。