学校日記

10.22  命を守る行動をとれるようにする(不審者対応訓練)

公開日
2025/10/24
更新日
2025/10/24

学校から

  • さすまたで不審者が動けないようにする
  • 不審者を取り押さえる
  • 訓練後の講評

さすまたで不審者が動けないようにする

不審者を取り押さえる

訓練後の講評

10月22日(水)、本校での初めての不審者対応訓練を行いました。

昨年、立川の学校で起きた不審者による事件を受け、児童の安全を守るため、高尾警察署の方々にも協力していただき訓練を行いました。

高尾警察署の方が不審者になりきって、東昇降口に登場すると、その場は、本当に不審者が来てしまったような緊張感に包まれました。

校内の教職員・児童にだけ分かる不審者来校の放送を流し、本格的な訓練がスタートしました。

教職員は、不審者の対応を昇降口で行い、それ以上先に進まないよう警察が到着するまで対峙しました。

児童は、もしも不審者が校内に入ってしまったときのことを考え、教室内にいることが不審者から分からないようにしました。

教室内で不審者から見えることのないように集まり、じっと静かに避難解除の放送が聞こえるまで待ちました。

訓練後は、対峙した教職員は警察の方から振り返りのご指導をしていただき、対応法について理解を深めました。

訓練を通し、自分たちの命を守るためには、一人ひとりの行動が大切であることを学びました。

今後も様々な想定で行われる月1回の避難訓練を通し、安全意識を高めてまいります。