10.2 地域で生きていく同級生と知り合いになる(副籍交流)
- 公開日
- 2025/10/02
- 更新日
- 2025/10/01
学校から
上壱分方小学校の学区域に住所があるものの、身体の不自由さによる社会とのギャップを解消することを優先するなどのため、特別支援学校等に在学する児童がいます。
通う学校が上壱分方小学校ではないため、平日の日中には顔を合わせる機会はほとんどないと思いますが、放課後や週末などは、この町で一緒に生活をしていきます。
だからこそ、児童間の相互理解が必要になります。
2学期より取組が始まった「副籍交流」は、児童同士が顔見知りになり、得意や苦手を相互に理解し合う貴重な機会です。
先週は、八王子西特別支援学校に通う1年生が、1-1の帰りの会に参加しました。
初対面にもかかわらず、手をさしのべて「こんにちは」などの声をかける等、子ども同士では心温まる交流の姿が見られました。
スーパーやバス停などで会った際に、声をかけ合えるほどの関係になれたらいいなと思います。
時間が許すなら、いつでも、何回でも交流ができたら嬉しいです。
今後も、八王子盲学校の児童などとも交流活動を予定しています。
*副籍とは…
主たる学籍は通学する特別支援学校にある児童の「副籍」は、居住地である上壱分方小学校にあるのです