３月９日
　今年度最後の避難訓練を実施しました。
最後なので子供たちには予告なしで行いました。これまでの訓練を通して、子供たちが避難の仕方をしっかりと身につけることができたかどうか、を確認することができました。また、子供たちにとっても、自分は避難の仕方が身についているかいないか、を知る機会になりました。今日の避難訓練がしっかりできたかどうか、お子さんに聞いてみてください。
　校長先生からは、「『おかしも』の『し』で注意される人が少なくなりました。」とお褒めの言葉をもらった子供たちです。そして、あらためて「いつ、どこで災害に遭うかはわかりません。もしもの時、自分の命を守るのは自分です。一人一人が真剣に訓練することが、命を守ることにつながるのです。」というお話がありました。
　そして、最後に６年前の３月１１日に起こった東日本大震災のお話で締めくくられました。子供たちは、とても真剣にそのお話を聞いていました。大きな被害をもたらす災害が起きませんようにと願うばかりです。