11月14日の給食~日本遺産献立 高尾山(たかおさん)御膳(ごぜん)~
- 公開日
- 2025/11/14
- 更新日
- 2025/11/14
給食
絹産業で栄えた養蚕農家の人たちは、大切な蚕のお守りを高尾山薬王院に授かりに行きました。このお守りの噂が広がり、多くの人が参拝し、今では高尾山は「祈りの山」として大切にされています。
【天狗ごはん】 高尾山は古くから「天狗の住む山」と言われています。赤米でご飯をほんのりと
色付けし、天狗の帽子を黒ごまで表しました。
【山の幸和え】 しらたきで高尾山の蛇滝や琵琶滝を表現し、山の幸であるきくらげを入れた和え物です。
【高尾揚げもみじあんかけ】 高尾山に広がる美しい紅葉のイメージを、もみじの形をしたかまぼこを使って表しました。
【翠靄汁】 高尾山の自然の豊かさと、厳かな様子をイメージしました。
汁の中にあおさをいれて、山の中に立ち込める翠靄(みどり色のもや)を表しました。
過去・現在・未来へと紡ぐ ぼく わたしの日本遺産