5月9日の給食
- 公開日
- 2022/05/09
- 更新日
- 2022/05/09
給食室より
<こんだて>
もぶりごはん
いわしのからあげ
くれのにくじゃが
せとうちレモンサラダ
ぎゅうにゅう
今日は和み献立の日です。広島県の郷土料理を作りました。
もぶりごはんの「もぶる」とは、「混ぜる」という意味の広島弁です。甘辛く煮たにんじんやごぼうなどの野菜とご飯を混ぜて食べます。瀬戸内海でとれた魚介類や山間部でとれた山菜などを混ぜて食べることもあります。
今日の魚はイワシです。広島県で一番多くとれる魚が、カタクチイワシです。小イワシと呼ばれています。7回洗うと鯛の味がすると言われる小イワシの刺身や天ぷらは、広島県を代表する食文化のひとつです。
呉の肉じゃがは牛肉を使います。シンプルな具材で作るのが特徴です。
サラダには広島県で多く生産されるレモンを使っています。瀬戸内地方は雨が少なく暖かい気候のため、レモンの栽培にぴったりです。