5月20日の給食
- 公開日
- 2021/05/21
- 更新日
- 2021/05/21
給食室より
<こんだて>
かてめし
しろみざかなのそうとやき
きぬのおすいもの
うめおかかキャベツ
ぎゅうにゅう
今日は八王子の歴史文化を知る給食でした。
八王子市は昔から絹織物が有名で、絹糸を作る蚕が食べる桑の木もたくさん植えられていました。そのため、八王子市は「桑都」とも呼ばれます。
かてめしの「かて」は「混ぜる」という意味です。野菜などをごはんと混ぜて量を増やしたのが始まりです。そうとやきは、白身魚に桑の葉の粉末を入れたソースをかけて焼きました。きぬのおすいものは、団子を「繭」、そうめんを「絹糸」にみたてて作りました。団子には、シルク(絹)パウダーが入っています。