10月6日の給食
- 公開日
- 2020/10/06
- 更新日
- 2020/10/06
今日の出来事
<こんだて>
かてめし
そうとやき
きぬのおすいもの
うめおかかキャベツ
ぎゅうにゅう
日本遺産献立、2日目の今日は桑都御膳です。八王子市は昔、「桑の都」と呼ばれ、絹織物産業や養蚕業がさかんでした。
かてめしの「かて」は「まぜる」という意味です。お米が貴重な食べ物だった頃に、量を増やすためにいろいろな具を混ぜて食べたことが始まりです。桑都焼きは、桑の葉パウダーを混ぜたマヨネーズソースを作り、魚にかけて焼きました。絹のお吸い物は、シルク(絹)パウダーを入れた団子を繭に、そうめんを絹糸にみたてたすまし汁です。
八王子の歴史や文化を学び、大切に受け継いでいきましょう。