9月4日の給食
- 公開日
- 2020/09/08
- 更新日
- 2020/09/08
今日の出来事
<こんだて>
てんどん
いわのりのおすいもの
こまつなとあぶらあげのにびたし
ぎゅうにゅう
東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、世界の料理や食文化の紹介です。今日は、日本の首都、東京です。天ぷらは室町時代にポルトガルから衣をつけて揚げる調理法が伝わり、江戸時代に寿司やそばなどと同じように屋台に並び、庶民の味として広まりました。日本のファストフードのルーツです。給食ではイカとかぼちゃの天丼を食べます。江戸前の岩のりは、今から420年前に浅草ののりができたのが始まりです。すまし汁にいれていただきます。小松菜は、江戸川区小松川が産地の野菜です。地名から8代将軍徳川吉宗が命名したといわれています。世界の食文化にふれ、おいしく食べながら学びましょう。
今日は6年生のクラスに、かつて東京が江戸と呼ばれていた時代に人気があった4つの料理、「江戸の食の四天王」のお話しをしに行きました。ちょうど6年生で江戸時代の勉強をしていたので、タイムリーなお話しができました。給食を通して、歴史や文化にも興味関心をもってもらえたらと思っています。